2021年5月1日 前に進む
ついこの間まで ピンクや白の花桃 れんぎょう しだれ桜 里桜、そして霞んだ様に山の中腹に咲く 山桜 など 山盛りの春が 手の届きそうな里山に いっぱい あったのですが…
今日は早くも5月の若葉の季節を迎えて 若緑あり 少し濃くなって来た緑もあり どっしりとした山に 変化して来ている。 自然のその力に驚く
全く話が変わりますが
昨年の11月半ば 60年間 時に助けられ 又 時には助け合い乍らの日々を過して来た 主人との別れを迎えた。
悲しく残念だ 今も時々 目頭が熱くなる。
主人に心配かけぬように 日々の変らぬ暮しを続けて行こう と 自分に言い聞かせている。朝起きると佛壇に一日の安全を願い、夜は一日の報告をする。夫との会話の時間です。
主人は教員としての生涯を全うし そして社会教育にも力を注いだ人でした 何時もいつも忙しく立ち働き 生活していた感じがします。
一つ書き添えたいのは 平成元年から3年間 指名されて「ペルー共和国 リマ日本人学校」の校長として異文化の中での貴重な体験が出来た事だと思います。
同伴者として私もペルーで生活して居りまして 私は私なりの役目があり 役目を果たすのに懸命でした
実に!!実に!!私たちにとって得る事の多い三年間でした。
当時の大統領は 日系のフジモリ大統領、テロが横行する安心の出来ない国でした。
そんな状態のペルーに 結婚が決まった三女から「旅行はペルーに決めたからね」との連絡を受け ほんとうに嬉しかったですね。当日 ホルヘ・チャペス空港で二人の姿が確認出来た時は 主人も私も 涙がいっぱいだった事を思い出します。
「百聞は一見に如かず」どんなペルーを感じたかな?
幸せな事に 私には 家族が居る。気遣ってくれる娘たち 孫たち がいてくれる。 ありがたいことである
前進のみ!!
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