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2023-07-23

2023年7月22日 梅雨の朝

梅雨明けは、まだ発表にならない。
が、異状な程の暑さが続いている。

そして、線状降水帯による災害、乾燥による火災、などの災害、気候の変異を感じるのは当然のこととなった。

この様な日々の生活の中で「ホッ」と一息つきたくなる。

木槿(ムクゲ)/ Hibiscus / アオイ科フヨウ属
タマアジサイ/ Hydrangea involucrata /アジサイ属

この暑さに負けず、さまざまな花が庭先を彩る。

明日は日の射さぬうちに、早起きして花を採ろう。

花鋏など用意して置いたが・・・。

生憎、今朝は雨音の中での朝となった。
久し振りに聞く雨音だ。何よりも涼しいのが嬉しい。

 昨年はミニ熱中症を味った。

さて、もう少し若い頃なら、雨を気にせず、この花もこの花もと楽しんで花を採ったりした事と思うが、最近は大した理由もなく、何かしようとする行為が面倒くさくなって来ている、等々、他にもいろいろと理由もあろうが、少しずつ動きが鈍くなりつゝある傾向が強くなって来た。

やがて、1人行動がしんどくなって来る。

やがて、人の手を借りるようになって行く。困った事だ。

そうなりたくない、自分が居る。

なるまいとする、自分が居る。

それなら「どうする家康?」ではないが、面倒がらずに、何はともあれ「ヤルッキャナイ」。
やってみる事だ。何事もだ。自分のことだから・・・。

年を重ねると頑固になると言われるが?

「素直に 人をも 自分をも 受け入れようよ」と自分に言い聞かせる。

気をとりなおして、雨の中の花を採った。

花ばなも昨日は、カンカン照りの暑さから一変して、今朝は慈雨を得て、やっと一息ついて居たのかも?ネ。

今朝は花に、ありがとうの素直な心を教えてもらった思いがした。

一日一日、勉強中の88歳です。

未だ未だ、ブログも続けたい88歳です。

百日紅(サルスベリ)/ Lagerstroemia indica / ミソハギ科サルスベリ属
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