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2023-01-22

2023年1月20日 大寒の日

久し振りに、机に向かう。

乱雑に置いたままのメモ帳、冊子類、ペンなど、一応片付けてみたが、何となく落ち着かないナー。

庭に降りて椿の蕾をさがしてみた。この時期は少し蕾が色づくと、鳥がめざとく見つけて、蕾をつついてしまう。

今日は運が良かった。赤の侘助、枝は15cm程で少々短いけれど、きれいな蕾だ。早速花入れに・・・

やはり花は人の心を落ち着かせる。

侘助 wabisuke
花器 だちびん(沖縄の焼き物の酒器)

昨日は、すごく寒い日で終日部屋を暖かくしてテレビを観たり、本を読んだり、だらだらした一日を過ごした。

又、久し振りに3、4人で「お茶会をしよう」など話が盛り上がっていたのだが、
「南岸低気圧」が発生するとか
「今季最強の寒波襲来」とか、心配が出て来たりして「三月を待って楽しい茶会をしましょう」という意見に落ち着いた。
今まで、こんなに寒さに対する注意が報道される事は無かったと思うのだが?やはり気象の変異、という事か。

もう去年ということになるのだが、
ちくちく教室で12月は編み物で帽子作りをする。若い頃、私も編み物をした経験があったので…か?難なく3個の帽子を仕上げられた。このうち2個は娘たちから声がかかって東京に送った。
「やる気になればやれるものだ」と年令(とし)を忘れて思ったものである。細かく動かす指先も健在で嬉しかった。

12月29日、ぎりぎりだが明日、黒豆を煮る用意をする。娘は31日まで仕事だという。

30日、31日、休みながらおせち作りだ。

メモ用紙に書き出して、6品くらい。このくらいなら作れそう・・と軽く考えていたが瞬く間に時が過ぎた。

何とかおせち作りクリア。
孫も帰宅した。家中で「今年もありがとう」の乾杯だ。
お酒とワイン、どちらも美味。

令和5年、あわただしく新年を迎えた。
あらためて神棚に向かい、仏壇に向かい、今年の健康をみんなで願った。

無理せず、色々なことにチャレンジして行こうと思う。

今日は「二十日正月」お正月行事の「しめくくり」の日でもある。

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